可愛いイラストと短い文章,その中にもたっぷり「きもち」を感じることのできる絵本でした。
小さなお子さん向けの絵本なのかも知れませんが,親である大人の私が読んでも,ハッとさせられ,そして癒されました。
気忙しい気持ちで一時一時を味わうことなく日々いたことを,この絵本を読んで反省しました。
ありふれた毎日の中にも,その時々で色々な「きもち」になり色々な「かんじ」なのですものね。
そんな自分の感情を見過ごしていました。。。
「あったかいね」「うれしいね」「さむいね」「おいしそうね」「きれいね」,ちゃんと感じながら味わいながら日々過ごしたいなと,そんなふうに思わせてくれる絵本でした。
もう少し自分の気持ちを見つめて素直に受け止めてみよう〜。
日々の感情を子供と共感し合ってみよう〜。
この絵本のぞうの親子のように☆
もったいないですものね!