なんとも鮮烈な写真に惹きつけられてしまいました。
ちなみにゴボウの花ですって。
野菜の花を収めた写真絵本です。
確かに、野菜の花という視点は新鮮です。
白菜も蕪も大根も、菜の花の仲間というのも、花を見れば納得です。
その他にも、いろいろな野菜のウンチクもあり、勉強になります。
ピーマンの苦みの秘密もなるほど、です。
野菜ならではの特性、知恵、そして、人間の好み。
何より「いのちをつなぐ」役割を実感できます。
おまけの、「野菜の芽生え」フォトは、まるで赤ちゃんの誕生のようです。
植物の世界の奥深さを体感できると思います。
小学生くらいから、ワクワクしてくれると思います。