引っ越しをすることになった息子に
すこしでもたのしい気持ちでその日を迎えてくれたら
と思っていたところ、こちらの本をみつけました。
読んでみると、「ひっこし」そのものについて
内容がかかれているというよりは
新しい町で新しいおともだち(動物ですが)に
であうこと、おともだちが増えていくことについて
かかれていました。
それぞれの動物たちの家に寄っていくのですが、
家のかたちも個性的、表札についている名前は
もっと個性的!かには「カニエ」、火星人は「カセ」
など、実際にあるような名字と動物の名前とが
うまく掛け合わされてて楽しいです。
息子もシンプルな話ながらも不思議な世界観や
関西弁のことば、たのしい雰囲気に喜んで
何度もよんでいます。