なぜ続編が出たのか・・・。
前作が売れたから?
人生の中で一番嫌いなシリーズです。
先日、6才、2才、8ヶ月の子供達のママさんが亡くなりました。
いつも元気で周りを笑顔にさせてくれるお母さん。
そんなママさんが、風邪と嘔吐下痢を併発して数時間後には息をひきとりました。
言葉は悪いかもしれませんが、本当にあっけなく・・・。
6才の娘さんにすれば、朝笑顔で幼稚園に見送ってくれた母親が夜には冷たくなっていたのです。
お葬式で娘さんは無表情でしたが、棺に近寄った時にたまらず泣き出しました。
下の子供達には何が起こっているかも分からないのでしょう。
子供にとって母親の死とは本当に辛いものです。
こんな絵本で母親の愛情や大切さを語ってほしくない。
普段さまざまな絵本を読んでいる方がここに集まり、マスコミや週刊誌に踊らされずに自分自身の感想で評価をするからこそ、このサイトではこのシリーズの評価が低いのだと思います。
絵本で子供に伝えたいことがあっても、それは押し付けるものではなく、読んだ子供自身が自分で感じ取るものだと思います。