お気に入りの作家さんの中でも、一番と言っていいほど大好きなどいかやさん。
柔らかいイラストと、心あったまるほのぼのとしたストーリー、どいかやさんの絵本ワールドは癒しがあります。
娘が小さなとき、チリとチリリが一番のお気に入りシリーズだったのですが、このくりちゃんシリーズは2016年に発売されたと書かれてあったので、初めて読ませてもらいました。
くりちゃん、とってもかわいいです。
そして、どいさんの絵本の素敵なところ。
動物たち、みんなとほのぼの仲良し。登場するキャラクターたちがみんな優しいのです。
くりちゃんも、本当は山盛りのひまわりを食べたいという気持ちからひまわりを植えますが、どんどん大きくなってすずめのすずちゃんに毎日成長してるか確認してもらいます。
収穫の時にも森の動物たちに手伝ってもらいます。
みんなで仲良くひまわりの種のお茶会。
どのページも優しい気持ちになれます。