5年生の子どもが、図書館で見つけた時に、
「これ、学校でいつも予約いっぱいで借りられない奴!」と言って嬉しそうに手にしていました。
表紙を見ると一見少女漫画のようなタッチで描かれていて、漫画でいくつもの恐怖体験が載っています。
そしてお話とお話の間には心霊写真のコーナーがあったり、心霊スポットの紹介のコーナーがあったりと・・
怖いけど見てみたいという気持ちをかきたてられるようで、友達とわいわいしながら読んでいます。
(一人で見るのはちょっと怖いのかな?)
本のボリュームとしてはかなり分厚く読み応えありますが、漫画なので子どもならあっという間です。
ストーリーは大人が読んでも、まぁまぁ・・大げさな!なんて思ってしまうような内容ですが、子どもの時には私もこの手の本に惑わされて信じていましたし、怖いけど好きだったことを思い出します。
今も昔もやっぱりこういう怖いお話というのは人気のあるものなのですね。