アンミカさんの
「白って200色あるねん」という深い言葉があるが
これはその「青」版のように思った。
日が沈み夜の気配がやってくるとともに
空の色がどんどんと変わっていく。
時々その時間の空を見るが
だんだんと深い青になっていくその変化は
毎日の気温や湿度とも相まって
絶対な同じような変化にならない。
得も言われぬ色になる時
「止まれ」と心の中で呟いてみるが
目の前で繰り広げられる変化は
その瞬間をいとも簡単にすぎていく・・。
あの感情が
この本に書いてあると思った。
ただただ素晴らしい・・・。