納豆がきらいなしょうた。
ある日、お爺ちゃんと一緒に畑に行き、大豆をまきます。
芽が出て、花が咲き、枝豆ができ、やがて大豆になる。その大豆を、納豆にするまでが、写真で描かれています。
写真なので、成長の様子がよくわかります。また、納豆ができるまでに、実にたくさんの時間と手間がかかっていることに気づきます。
普段は、納豆は買ってきて食べているので、この絵本を見ると、食べ物は大切に食べなくては、の思いに駆られます。
しょうたは、お爺ちゃんと作った納豆を、おいしく食べます。
納豆嫌いの子も、この本を読めば、納豆が食べられるようになるかもしれません。
日本の伝統食である納豆を食べて、親子ともに健康に過ごしたいですね。