田舎の小さな町に住んでいた子どもの頃、ほんの時たま、祖父母の住む都会に行きました。地下街を忙しく行きかう たくさんの人たち、そこの独特の空気。明るく華やかなデパート・・・。テレビでアニメやコマーシャルを見るのも都会ならではでした。(田舎の自宅ではNHKしか映らなかったのです) でも、水道からでてくる水は、小さな町の方が断然、美味しかった!どちらが良い悪いではなくて、「いろんなところがあるなぁ〜」と子ども心に思っていました。そんな子どもの時の気持ちを、思い出しました。
赤が似合って、一人で都会で楽しく、たくましく暮らすおばあちゃん。素敵だな!と思いました。ネコちゃんとの暮らしも なんだか羨ましい。
年をとってから引越しをして、暮らしを変えるのは少し勇気がいったと思うけれど、住みたい場所に住み、生きたいように生きることを選択し、実行しているおばあちゃんに乾杯!こんなお洒落で自立したおばあさんを目指したいです。