クリス・ホートン氏の「ちょっとだけまいご」など、うふふっと笑いながら読める感じの同じシリーズだと思ったのですが、読み始めてすぐに眠くなってしまい、最後まで読めませんでした。
そこではじめて、おやすみの絵本であることに気づきました。
次は、あくびを連発しながら読みました。
昔、うちの子も寝かしつけようとすると、よく「ねむくない」と言っていました。
くまのこが眠そうな顔で「ねむくない」と言っていて、とても可愛いです。
ストーリーと、訳と、動物たちの表情と、色合いと・・・すべての要素のバランスが取れて、眠りを誘ってくれる絵本になっていると思います。
なかなか眠れない子どもたちと、大人の方、みなさんにお勧めです。