ゆうくんが歩き始めた頃、お母さんが復職し、
ゆうくんの保育園生活が始まります。
お友だちと楽しく遊べるし、お迎えの祖父母のフォローもバッチリ!
とても恵まれてはいると思いますが、それでも、ゆうくんはお母さんが恋しいのですね。
ゆうくんの想いがめいっぱい描かれています。
お母さんに夜、再会して、抱っこしてもらっても、のけぞって泣き続けるゆうくん。
その姿に共感してしまいました。
これだけ慕ってくれるのは、母親冥利でしょうが、
現実問題として、保育園に預ける母としては、切なくなるのでは、と心配してしまいました。