ドングリのキャラクターと、木工のスペシャリスト大工との組み合わせ、
なるほど、とても相性がいいですね。
今回の主役は、大工さん!
渋い造形も雰囲気ぴったりです。
もちろん、老若男女、みんなの役に立つというのもすごいです。
そうそう、独特の道具類も魅力的です。
デザインもさることながら、ワクワクするアイデアにも拍手!
そして次に計画したのは、「みんなの家」。
普通の家ですが、それがみんなの場となる展開は、ダイナミックです。
注目は、そのスケールの大きさを、仕掛け仕立てで大きく見せたこと。
そう、使う人あっての家。
そんな生きた設計に脱帽です。
大工の哲学を見た読後感でした。
脈々と伝わる技術も描かれ、ほっこりです。