息子が読みたいとずっとリクエストしていた絵本の1つです。
世界中で暴れまわっているかいじゅうたちは年にいちど故郷のかいじゅう島で夏休みを過ごします。
かいじゅうたちの会話を聞いていると、「たっぷりこわしたかい?」、「あたりまえさ。朝こわして、ひるこわして、よるこわす」とか、凶暴ぶりの自慢ばっか。
これってどうなるのよ〜と読みながらちょっと不安になってしまった私です。
でも大丈夫。
本当は優しいかいじゅうたち。
全部うそだったのです。
そんなラストに親子でホッとしてしまいました。
こんなふうにかいじゅうと人間が共存できる世界。
それがまさにウルトラマンの世界だよね〜なんて、会話をしてしまう絵本でした♪