きょうはえんそく。
「おべんとう わすれてる!」
いもうとがはだしでとびだしてきた。
けっきょく、バスにのりおくれてしまい、だれものっていないバスがきたので、そのバスにのった。
でもいきさきがちがっていた。
まあまあ、とにかくついていないこと。
でも、人とはちがう面白い体験ができたようです。
バスから降りた『しらないまち』では、不思議なことが、たくさん起こっていたのです。そんな、だれもが経験できないようなことを、思う存分楽しむことができて、よかったと思います。
それにしても、色んな現象を考えるものです。
作者のいたずら心が、たくさん見ることができる、とっても楽しい絵の世界でした。