有名なお話ですが、意外に詳細は?のお話ではないかと思います。
中2の長男がまさにそんな感じで珍しく手にとって読んでいました。
貧乏でとうとう、家の牛も売りに行かなくてはならなかったジャック。
ところがある男と出会って「魔法の豆」と交換してしまい、
帰宅して憤慨したお母さんに捨てられた豆はぐんぐん伸びて・・・。
あとはハラハラドキドキの展開。
再話によっていろいろなバージョンがあるようですが、
この作品は文章のテンポも良く、いいですね。
豆の木がぐんぐん伸びる、といえば、
今の子はトトロのシーンの方が馴染みがあるかもしれませんね。
でもやっぱり常識として知っておきたいおはなしです。