児童書ですが文字が大きくあっというまに読み終える分量です。6歳の娘はこの分量だとひとり読みもできますが、文中に出てくる関西弁に馴染みがなく、読んでいて意味が分からない〜となってしまったので一緒に読んであげることにしました。
毎日せっせと働いている冷蔵庫。突然夏休みが欲しいと訴え、プールに行きたいと言い出します。冷蔵庫をプールに…という展開からしてもうおもしろいのですが、長谷川義史さんのユーモアたっぷりの挿絵がさらにおもしろさを倍増してくれます。
小学生の低学年くらいの子が喜びそうなお話で、私も読んでいて自分の小学生の頃のことをなんとなく思い出しました。タイトルの通り、夏休みに読みたい一冊です☆