そんなに長くありませんよ、子どもを抱っこしたり、絵本を読んでやったり、触りまくったり・・・・・ そんな時間、長くありませんよ、本当に!
子どもが 大好きになった絵本、毎晩 寝る前に定番になっている絵本・・・・そんな絵本を読んでやりたい。
頭をなでたり、ほっぺに触ったり、手足をのびのびさすったりしながら・・・。
息子の定番だった絵本は、お父さんになった息子が、孫たちに読んでやっていました。
忙しいお母さん、お父さん、本当にお疲れさま!
でも、子どもが眠りにつく時間を 一緒に過ごすのも いつまでも ではありません。 疲れていたり、イライラすることもありました。
もっとゆったり 付き合ってやれれば良かったという思いもありますが、あの頃は、あれで精いっぱいでした。
そんな十分ではなかった私の経験ですが、思い出すと とても幸せな豊かな時間でした。 それが、歳を重ねた今、私の心を温めてくれます。
どんなに上手に読む他者の声より、お母さんお父さんの声に子どもはくつろぐことでしょう!