題名を見たとき、いったいどんな話だろうと ???
表紙を見ても ???
しかし、
読み始めると、奇妙な絵とともに、きちんとした日本語の文章。
どうやらひらがなが主人公。
そして、濁音の”てんてん”が登場。
結末はいかに・・。
普段は脇役、忘れられやすい、濁点に注目した新しいタイプのお話。
漢字をひらがなで表すことが新鮮でした。
かえって言葉の意味を考え直しました。
8歳の息子に読んだら、これってどういう意味?と、
知らない言葉にピンと来ない感じ。
そばにいた5歳の息子は、ひらがなを一生懸命読んでいましたが、
意味不明、といった顔・・。
読み聞かせには高学年がいいのかなぁ。