オズの魔法使いが本だったというのは、最近知りました。
14冊ものシリーズだと言うことも。
初めて映画で見たのは、とても幼い時でした。
ジュディー・ガーランドの昔の映画ですが、お話の内容は小さすぎたのでわかりません。
近いところでは、ダイアナ・ロスやマイケル・ジャクソンのWizが印象に残っています。
こんな風に映画しか知らなかったオズですが、
この絵本は絵もすっきりと近代的で、文章もわかりやすくて、
初めて子供に見せるのにはとてもよいと思えます。
こころや勇気や知恵を求めて進んでゆくドロシーたちのお話は、とても元気が出るお話です。