300年前に、初めてのヨーロッパを旅したサイのはなし
本当にあったお話です 驚きました
インドのカルカッタから 船でオランダのロッテルダムの船旅(大変だったでしょう)
そして その後はヨーロッパをあちこち旅したのです17年間も
サイのクララは おとなしく人なつっこくて、よく食べるのです
船長はクララのことを友と思っていたのだそうです
旅の中ではいろんな事があったのですが ヨーロッパの人々も初めてのサイに興味津々だったようです(芸術家は絵に描いたのです)
クララはたくさん食べるので 食料費がたくさんかかったようです
とうとう ロンドンで クララは命の終わりを迎えるのですが・・・・・
クララ長い旅お疲れさま!
クララにとって17年間もの長い ヨーロッパの旅は幸せだったのでしょうか?
それはクララに聞いてみないと解りませんが・・・・・
今 私達は動物園で サイや カバ ゾウなどいろんな動物を見ることができますが
300年前は それはめずらしいことだっのでしょうね
この絵本でいろいろな国のことを知ることができました