「ガリバーこびとのくにへ」の後半です。
前半部分は知っている人も多いと思いますが、この後半部分、ガリバーが小人の国でどうなったのかまで知っている人は少ないのではないでしょうか?
ガリバーは意外とすんなりこびとの国から帰ってくれるんですよね〜。しかも世にも珍しいお見上げをもらって!
わたしは個人的にこのラストシーンが一番好きです。
紙芝居バージョンではたった12場面という少ない枚数で、見事に後半部分をまとめてくれていました。
ガリバーが小人たちのために活躍するシーンもなかなかかっこよかったです。
この作品はただの紙芝居としても楽しめますが、演技指導の解説のところには、“ほかの場面を想像して(話し合ってみて)”とか、“ガリバーになって=ゲームあそび”とかやってみよう。と書いてあります。
小学校の低学年〜中学年くらいのお子さんたちに紹介した後で、時間があれば、こういう想像あそびをしても楽しんじゃないかな〜と、思いました。