やきいもの絵本だと
思い、秋の季節に読みました。
りっちゃんとれいちゃんが
けんかしたシーンから
始まったのでびっくりでした。
そんなとき、
おじいちゃんが
落ち葉をあつめて焼き芋を
焼いていました。
おじいちゃんが二人に
半分こずつ焼き芋を手渡し
二人は食べることに。
でも味がわからない。
おいしさでこらえていた気持ちが
いっぺんにあふれて、
泣きながら謝ります。
やきいものほくほくが、
二人のきもちを
やわらかく変化させる
よい絵本でした。
飛行機雲が
息子のツボでした。
毎年秋によみたくなります。