まずこの主人公のネコの名前、ブチョロビッチョロ・・・。
へんてこな、でもなんだかヨーロッパの貴公子を思わせるかのような高尚な名前とも感じます。(笑)
そんな名前に惹かれ、どんどん読んでいきました。
ネコって子供が嫌いというかうっとうしい存在、ん、んわかるな〜と大人の私は思わずうなづいて読んだ作品です。
子供達はブチョロビッチョロがいなくなってしまった時は本当にどこへいったのかな〜と心配してました。
なんだかんだと戻ってきたチョロビッチョロ・・。
でもやっぱり子供との関係はついたり離れたりの関係なのね。
ブチョロビッチョロの表情も豊かですよ、是非一読を・・・。