子どもは誰もが芸術家です。
そして大人になっても芸術家であり続けた、23人の絵本作家さんからのメッセージや、子ども時代の作品を、じっくりと興味深く見ることが出来ました。
自分の気に入った絵本に巡りあうと、何回でも読みたいし、手元に置いておきたいし、飾っておきたいし、もちろん子どもにも、時には夫や、他の誰かにも読んで見せたくなります。
私の子どもの頃には見かけなかった、画集のような素晴らしい絵本が、次々と生まれています。
絵本作家の方が情熱を注いで創りあげた作品に出会える子どもたちは、本当に幸せです。
「絵本は子どもが初めて出会う芸術」という言葉が、心に刻まれました。