ディズニーで扱われる位ですから、ラプンツェルはお姫さまで・・・と思っていたら、お姫さまではなかったのですね!
このお話を読むとどうしても、ラプンツェルが髪をたらして梯子代わりにするシーンが痛々しすぎるのですよね・・・
魔女はともかく、王子さまを髪で支えるのには無理があり過ぎて。
また、いつの間にか子供までもうけている辺り、子供向けの童話としては違和感があるので、本来はもう少し年齢が上の子が読むようなお話だったのではないだろうかと想像します。
そういった違和感を除けば、ソフトに読める童話だと思います。