なぜだか男の子はネジが大好き。(な子が多いです)。
うちの息子も、たぶん3歳くらいからネジが大好き。
ネジが好きというよりも、
いろいろなものを分解することが好きで、最終的に現れるのがネジ。
ネジは分解した後にしか手に取って見られないから、
なぜだか特別なものなのですね。
あれこれ分解した挙句、
7歳になった今や、ネジだけでなく、
ギアも、何歯(歯がいくつか)を一目で見分け、
ウォームギアとか、ギアの種類も呼び分ける男に成長しました。
そんな息子ですので、
この本、3〜4歳くらいで出会えば、絶対はまったと思います。
試しに一緒に読んでみると、それでもやっぱり楽しそう。
私はといえば、なんだか懐かしい気持ちになりました。
モノづくりの原点に立ち返れる絵本。
リズミカルな文章も、歌うように読めて楽しめました。
この本で、モノづくりの楽しさがたくさんの子どもに伝わるといいな。