広島の原爆ドーム、資料館、数年前に家族で訪れました。
我が家の子供はまだ小さすぎて記憶にないかも知れませんが、親の私たちはただただ言葉が出ないような心情になりました。
その付近には普通に日常があり暮らす人々がいたのです。
それが一瞬にして失われ、その後も何十年と悲しみは続くこと、失った命はもう二度と取り戻せないこと・・・。
戦争を知らない世代だからこそ、しっかり考えていかなければいけないと思いました。
そして、このような絵本を通して子供達にも戦争の悲惨さと醜さ・平和の大切さを伝えていきたいものです。