2歳と9歳のこと一緒に読みました。2歳の子はちょうど車が大好きな時期で車の絵本となるともうとにかく離れません。好きな車を探したり、「あ、これ〜!」と声を出しながら大好きな車を見つけると指を大喜び。こんなに小さな子でも、車が描かれているととっても夢中になってみてくれていました。
絵本の中の絵はちょっと面白い異国の香りがするような絵で、見ているとなんだかウキウキしてきました。信号機の色が変わるたびに何かが起こり、「え〜っ!」と驚きの連続で楽しめました。9歳の子はとっても展開が面白かったみたいで「じゃあ、〜色だったらどうなってるんだろうね」、とかいろんな発想をして楽しんでいました。
車が飛び跳ねたり、逆立ちしたり、見ているととってもユーモアが有ってすごく面白かったです。ダンゴムシの登場には驚き!あんなに小さな虫がこんな風になってしまうなんて!娘の大好きなダンゴムシも登場して、下の子も上の子もそれぞれ大喜びでした。
子供たちには楽しく、そして自然に交通ルールを覚えてもらえる素敵な本だと思いました。また、交通ルールを教えてくれるだけではなく、ユーモアたっぷりで子どもが夢中になれる素敵な1冊でした。
幼稚園入園を控えたお子さんへのプレゼントや、ちょっとしたプレゼントにはぴったりだと思います。とても楽しめて、本当にこんな信号きが有ったら。。。と考えると子供達と会話がものすごく盛り上がってもっと楽しめますよ。
私のお気に入りは信号機がピンク色になった時の車の姿。とっても笑えてしまいました!
お勧めです!