サブタイトルは、“イギリスのこわ〜い昔話”。
タイトルの「ティーニイ タイニイ」は、とてもちいちゃいという意味だそうです。
とてもちいちゃいおばちゃんが、教会の墓地で見つけた骨を、家に持って帰ってスープにしようと思いました。
が、その夜に・・・。
もう、大人ならここで「え゛〜〜〜っ!」ですが、とにかく最後まで愉快です。
パラオさんの絵が好きなので手に取った作品ですが、カバー折り返しを読み納得。
なるほど、この小気味良いリズミカルさは、ストーリーテリングにもってこいの作品だと思いました。
これからの季節、小さいお子さんはパラオさんの絵を楽しみながら、就学時期頃からのお子さんには素読で語ってあげるのも楽しいかと思います。
おそらくたくさん韻をふんでいる原文も読んでみたいなと思いました。