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字も結構細かいので、1人で読むなら小学校中学年くらいからでしょうか。
読み聞かせには少し量が多い?!
字が細かい…なんて、読む側の私としては躊躇していたのですが、
読みだしたら読んでいるこちらも面白くて、
最後まで一気に読んであげちゃいました。
さすがたかどのさんですね^^;
たかどのさんのお話って、いっつも奇想天外ですが、
このお話も一緒です。
主人公のタンタが育てていたソラマメ逃げ出しておばあさんになっている〜という設定から始まります。
絶対にありえない〜!!
と思いつつも、たかどのワールドならではの面白さ。
もう最後まで展開が読めなくて、
どんなふうに終わるのかなあ?といった感じです。
途中にでてくる変身シーンなども、なぞなぞみたいで面白いです♪
分量が結構多いので、小さい子&幼年童話の入門としてはおすすめできませんが、
幼年童話を少しずつ読みだしてきたお子さんにはとってもおすすめするお話です♪
ぜひにたかどのワールドを満喫してくださいね!