図書館の入り口のお薦めの本棚のところに置いてあり、目についた途端、このタッチの絵に惹かれて、借りて帰ってきました。
ワニだけが勝手に家に住んでいるなんて絶対にありえないし、なんていい加減で自己中心的な元飼い主!という感じなんですが、ストーリー全体に漂うどれもなんとなく都会的なユーモアという感じがして、ここちのよい話でした。
トルコ産のキャビアしか食べないなんて、我が家でも絶対無理です。でも、あんなにすぐに人々とうまくやっていけて、色々と手伝ってくれるワニなんて、我が家にもいて欲しいかもという気持ちも半分あります!