地震雷火事親父という諺があります。私はこれまで2度の大地震を体験して、少年時代に2度、火事を体験しています。火事は放火でした。テレビでも報道されました。我が家は波瀾万丈だったのです。それでもすべてを乗り越えて、今は奇跡のような、恵まれ過ぎた生活をさせて頂いています。それだけに地震をテーマにしたこの本はひじょうに関心がありました。これは地震についてとてもわかりやすく書かれた役立つ本だと思います。地震のことがよくわかり、もし地震がきた時、きっと大きな力になると思います。今は世界的にコロナ戦争で苦しんでいますが、大地震がいつ起こるかわかりません。この本は何度も読むだけの価値があると思います。