おかあさんはね。。という、母親の子供に対する愛情が
表現されている文章なのですが、
おかあさんの絵はなくて、
こどもたちのいろんな場面、生活場面の絵に
合った言葉が最高でした。
翻訳物で 外国の作家さんの絵本ですが、
ひゃっほー とか やだなー
だいだい だいすき、あわぶくなどの
訳されたことばは
これは 読み聞かせをしてもらった子供にも
わかりやすく ストレートに伝わるような気がしました。
すべて ひらがななので読める子供たちも
嬉しくなると思います。
私はもう子育てを終え
子供たちは3人とも成人しています。孫もいます。
大人の私がこの絵本を読んでも
いろいろあった子育てが最高の思い出になっていることに
気がつきました。
翻訳された 高橋久美子さんは
チャットモンチーのドラムの方だったということにびっくりしました。
うちの末娘が大好きで私もライブに一緒にいったことがあり
高橋さんのMCやお人柄を思い出しました。
個人的な感想も含めて
とても嬉しくなった絵本ですが、
みなさんにも ぜひオススメしたい絵本でした。