作品名の想像だけだと、お友達に貸すのかなーなんて思ってましたが、虫や動物のお友達にかしてあげるんですね!
スプーンでてんとう虫の滑り台や、ネズミがネコにフォークでえいっ!や、お猿さんが傘でパラシュートなど、発想が面白いです。
こんな面白いことしてくれるなら、貸したくなっちゃいますね。
1歳になったばかりの息子は、スプーンやフォーク、おもちゃを「どうぞ」出来るようになってきましたが、どうぞしたのに手を離さなかったり、すぐ奪い取ったり、いまいち貸すということの意味を理解していない様子。
この絵本を読みながら、貸してあげるとはどういうことかお勉強できそうですね。
イラストも味があって可愛くて、とっても好きでした。