とっても分かりやすく「ひとつずつ」ということが書かれている絵本だなって思いました。みんなが同じように分けると良い場合とそうしなくても良い場合が分かりやすく表現されていて小さな子供にもわかりやすくて良いなって思いました。
本当に有るものの数が少ない場合にあ一人にひとつずつしかダメかもしれないのですが、たくさんある場合には遠慮なんてしなくても良いんだよ、と言っているような感じで、子供には分かりやすくて良いかもと思いました。
本当によく考えられているし、誰か一人が足りなかった場合に誰かが悲しむ事になるという場面も有って平等に分けることの大切さもこの本を通じて小さな子供が学べる素敵な本だと思いました。
入園祝いとかちょっとしたプレゼントにも喜んでもらえると思いました。オススメです。