王さまと九人のきょうだい」 こりえ♪さんの声

王さまと九人のきょうだい 訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年11月25日
ISBN:9784001105575
評価スコア 4.78
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  • 「ながすね」って・・・

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    子宝に恵まれなかった老夫婦のもとにやってきた9人の子供たち。
    それぞれ特別な力を持つ子供たちは、悪い王様を次々と驚かせます。

    子供たちの名前に最初驚きましたが、それぞれの力を表していたのですね。
    「ちからもち」や「くいしんぼう」などはどんな力か想像できますが、中には見ただけではちょっと分からないものも。
    一番ビックリしたのが「ながすね」です。
    名前だけじゃどういう意味かピンと来なかったのですが、長いすねだったのですね。
    確かに赤ん坊のながすねは、すねが長い!
    このながすねの活躍する場面では「えーっ!」と声を出しそうになりました。

    途中からは話の展開が分かるような内容ですが、それでも充分楽しめます。
    典型的な勧善懲悪もので、最後はスカッとした気分になります。

    投稿日:2009/02/20

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