単純に笑えるページとほんとにほんとに「あったらいいな」と思うページとあります。ヨシタケシンスケの世界は子どもたちだけの独占ではもったいない。子どもが近くにいない大人もこの本を読んでヨシタケワールドを楽しんでもらいたいなぁ。
特に好きなのは『想像力のリレー』。「世界のどこにもない言語」に翻訳して、ってところが壮大でいいよね。
でもいちばん素敵なのは。お茶やおやつを中断してお客さんのために本を探してくれる店長さん?です。
たのしくてワクワクしてあっという間に読んでしまうけど、読み終わりたくない本でした。