こちらは、世界でさいしょのプログラマーと言われた女性、エイダ ラブレスさんの伝記絵本。
エルダは、数学者のお母さんのもと厳しく数学の勉強ばかりしていました。17歳になった時、発明家のチャールズ・バベッジに出会うと、仲良くなり、バベッジの発明にエイダも関わっていくことになります。
世界でさいしょのプログラマーと呼ばれるエイダの新しい発想はどのようにして生まれたのか、エイダの生涯を通じて知ることができるお話です。
私は、プログラマーって何だろう?と興味をもって読んでみました。
この本を読んで、人にはそれぞれ使命みたいなものがあり、どんな境遇でも使命に向かい、自ら選び、導かれ、成し遂げることができるんだと感動しました。
伝記といっても、絵本なのでとても短い言葉でまとめられています。それがまた想像力をかきたてられ、余計に感動しました。