3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。車の本を探していたので読んでやったのですが、少々乱暴な車のお話でちょっとオススメはできないかも。
まず、自分勝手な車なので、道路は我が物とたまたま歩いている動物や人間を片っ端から跳ねていくのです。幸い、大怪我にはなっていないようですが、いかがなものかとちょっと退き気味。その上、道路を横切る機関車を跳ねてやろうと突っ込んでいくのですが、逆にばらばらに。いくらなんでも、こんな仕打ちは・・・と唖然。
ばらばらになったパーツをあるお百姓さんの家で色々な形で利用していますが、それだってちょっと心がないなーと思いました。あまりにも無理矢理というか、とってつけたエンディング。
全体的にストーリーが乱暴な展開をするので、子どもに読み聞かせるのにはあまりお勧めできないと思いました。