以前、とても感動した「看取り」の写真絵本がありました
『恋ちゃんはじめての看取り』
『月になったナミばあちゃん』
恋ちゃんーのは、子ども目線でおおばあちゃん(おっぴさん・曾祖母)を
ナミばあちゃんは、おばあちゃん目線で
書かれていて
義母を看取るちょっと前に
読んでいたようです
だから、尚更印象的だったのかもしれません
行きつけの市の図書館で
たまたま出逢ったのですが
地域の小学校では
第1集全巻揃えてくださっていたのです
でも・・・
なかなか子ども達は
自分から手は出さないし
みんなの祖父母、おっぴちゃん世代も
元気な地域だから(笑
何かの学習で、資料としてでも
読んでほしいなぁ〜
と、思ってました
そうしたら
第2、3集と出ていたようで
先日図書館で
表紙のおばあちゃんの笑顔が
あまりにもステキだったので借りてきたのが
その第3集の第9巻でした
東京のホームホスピス
「楪ーゆずりはー」
その名前にも意味があります
高齢者ひとりひとりが
尊重されて、最期の時間を大切に
過ごされているように見受けられます
スタッフの皆さんの表情も
作ったものではなく
落ち着いた穏やかな笑顔がそのまま切り取られているような
そんな写真に
感心いたします
このシリーズ、全部読んでみたいです