生協のカタログにあったので、中身を見ずに買ってしまった絵本です。
買ってからも中を見る暇もなくて、そのままサンタからのプレゼントとして二歳の息子に与えられました。
開いてびっくり。細かいコマ割りがあって、吹き出しもあって、漫画形式なんですね。
そういえば、同じ作者の、風が吹くとき、を、私が自分のものとして昔買ったことがありますが、レイモンド・ブリックス氏の絵本は、どれもこんな感じなのかな?と思いました。
コマ割りがあると、読み聞かせは非常にやりにくいです。
子どもたちは、まだ漫画を読んだことはありません。
サンタも、なんか、おやじ〜、って感じで、大人には面白いかもしれませんが、うちの子どもたちにはイマイチかなって感じでした。
そのうち気に入るかもしれませんが、子どもたちの反応の鈍いこと鈍いこと。四歳からとありますが、もうすぐ三歳の息子には早かったのかもしれませんが、五歳の娘もイマイチなんです。
大人が、自分の絵本として楽しむ絵本かなって思います。
大人が読むには☆四つかな。
子どもには☆二つかも。
間を取って、☆三つの評価にしました。