泣ける絵本として紹介されていたのですが、
本当に最後の方は泣きそうになりながら読みました。
お父さんのために
お兄ちゃんと
お小遣いを貯めて
ケーキを買おうと
無くならないかなと見張っていたり、
一生懸命さにジーンときます。
なにより、この昭和の感じがいいです。
家族のあたたかさや
子どもを見守るお店の大人たちの雰囲気など
今ではあまり感じられにくくなってきた気もします。
きっと今でもうまくしたら
こんな関係を作っていけるのかもしれませんが、
できるだけ近所づきあいをしたり、
人間っていいよってことを子どもたちに伝えていきたいです。