どんなお話なんだろうと期待しながらページをめくると現れたとっても大きなすいかに面食らいました。なんだこのすいか、手足までついてるし!面白い!次のページをめくるのが楽しみになってきました。
すると出てくるいろんな食べ物の数々!しりとりになってるんですね。次は何かな?と考えるのも楽しいし、楽譜を参考にリズムをつけて読むとこれまた気分もはずみます。
なぜかアフリカの大草原みたいなところで、お弁当のなかみが輪になってころころ転がってるってシチュエーション、考えただけで笑えます。
こんな広々とした気持ちのいい場所なら、お弁当のおかずたちも元気いっぱい動き回りたくなっちゃうのかもしれませんね。
そろそろ暑さも和らいできたことだし、草木のいいにおいのする広々とした公園にお出かけして、お弁当食べたり、みんなで思いっきり走り回って遊びたいな☆ってわくわくさせてくれる絵本でした。