押しちゃダメだけじゃなく、「考えてもダメ」というところがうまい。
冒頭が、とことん「押したくなるよう」な作りになっている。
大人の私でさえそう思うのだから、子どもの頭の中は「押したい、押したい」でいっぱいでしょうね。
面白かったのは、子どもたちの年齢よって反応が違うこと。
1歳の子は、関係なしに赤いボタンを触る。
視覚的に気になったのでしょうか。
3歳半の子は、あきらかにモジモジ。
「押すのは時間の問題」というのが分かるほど、押したくてモジモジ。
5歳の子は「教えていいよ」と言われても、ちょっと私の顔を見る。笑
でも「おしておしてー!」と言われると、にっこにこ。
ほんの数年で、感情はここまで変化するのだとしみじみ。
さて私はというと・・・子どもが寝た後、ボタンをコッソリ押しました。
大人も一緒ですよね。