ちびまる子ちゃんは、11歳の孫が大好きなので、図書館で見つけて孫が借りてきました。「学校のスケート教室」の巻。「なかよしの集い」の巻。「まる子、おすし屋さんにいく」の巻。の3話が収録されてます。どのお話もとても親近感が持てるし、感動しました。「まる子、おすし屋にいく」の巻は、年金支給日に、「きょうは、おじいちゃんがまる子に好きなものを買ってあげよう。」と、言う気持ちは、孫たちには気持ちだけは、いつもあるなあと思いました。友蔵の優しさと、おろおろして対応しているのが、ちょっと読んでいても伝わってきました。年金は、8万円で、すしやの支払いが7万5千円で、足りなくてまる子に買ってあげた玩具を返品してお金を支払うとは・・・・・・・。でも、1ヶ月こづかいがなくても後悔はしないだろうと思いました。やっぱり、友蔵は、まる子には、ちょっと甘いなあと思いました。読んでいて、とても楽しいし、微笑ましい家族だなあと思いました。