いつも靴紐がほどけたら「お母さん〜!!」と叫んで走ってくる娘。
でも、この本を5歳の長女に渡してビックリ。
「本当は自分でやりたかったのよ。」ですって。
この絵本のいいところは、ひもの色が中央で違うところ。
ひもの色と穴の番号の色が同じだから、ひらがなが読めない子供でも「感覚的」にひもが通せます。
だから「お母さん出来ない〜(号泣)」がありません。
子供が「分からない〜」とグズったら、「青色のひもは、青い●だよ」と言うだけで解決しちゃいます。
わざわざ手を貸さなくていいように作られているので、ご飯の準備中も困りません。
やり始めてその日のうちに、5歳の娘は「ちょうちょ結び」をマスター。
子供って、親が思っているより器用です。
ちなみに3歳の娘は、ひもを通す穴に「指」をつっこんで遊んでいます^^
年齢に応じて色々な使い方ができるので、兄弟で読むのもおすすめです。
小学校入学前に、ピッタリだと思いますよ。