お姉ちゃんがそっとクローゼットにしまっていたもの。
それは可愛いぬいぐるみ♪
嬉しくなったミミちゃんは、絵本を読んだり、お世話をしてげたり。
そしてせっかくだからとスクーターにのせてお外へお散歩へ。
森のみんなに見せてあげようと。
ところが森についてみると、ぬいぐるみはボロボロに。
かってに持ち出してしまったミミちゃんは大泣き。
そんなミミちゃんに、森の友達達は・・・
森の友達が一生懸命ミミちゃんに喜んでもらえるように、それぞれが思いをはせてぬいぐるみ作りをする姿がとっても可愛いかったです。
そして出来上がったぬいぐるみ。
うふふ。
決して見た目は素敵ではないけど、ミミちゃんが喜ぶの納得。
読んでいてほんわかしちゃいますね。
ふくざわさんの絵はすごく可愛らしいから、特に女の子にはこのお話がとってもうけるのではないかなあと思いました。
息子はお友達がなおしてくれたぬいぐるみにびっくりだったようです。
なぜか笑いのツボにはまったようでした。