この絵本を図書館で見た時、小さい子ども向けの絵本かなと思いましたが、動物たちが気持ちよさそうに眠る絵があまりにも可愛らしくて借りてきました。
絵の可愛らしさだけでなく、やさしい詩と繰り返しのリズムが心地よく、子守唄のように暗記して口ずさんであげたいです。
きょうは いっぱい あそんだね
あしたも いっぱい あそぼうね
ねんねの こっちが きょうで
ねんねの あっちが あした
ねんねの トンネル ぬけていこ
という詩が好きで、床に就く時にいつも「ねんねのトンネルに行こう」と言ってお布団に入ります。
読んであげる親のほうまで心がほっこり暖かくなれる絵本です。