一才代の下の子が、気に入って何度も手に取る絵本です。
なにかな?とページをめくると出てくるいろいろな乗り物。船なら”ぼーぼー”という汽笛の音、電車なら”ガタンゴトン”の音、自転車なら”ちゃりんちゃりん”のベルの音、とその乗り物に象徴的な音と形がシンプルに示されているので、言葉を覚えたての子供にはとても分かりやすく楽しいようです。
また、色の名前も出ていているので、最近、「これは何色?」とあてっこさせるのですが、「あーか(=赤)!」、とか「きろ(=黄色)!」とか,色あてもまた楽しい遊びになっています。
絵本の大きさもちょうどよく、ページの厚さ(丈夫さ)も壊すの大好き世代にはうれしい作りです。