昔星新一さんの本読んでいました。不思議な、ちょっとこわい感じもするようなお話に、ドキドキしながら読んでいました。
この本のお話はどちらも読んだことがなかったです。どちらのお話も、人間の嫌なところというか、目をつぶっていたいところを描いていて、考えさせられました。
おーいでてこーいは特に、今の社会が抱えている問題と通じるところがあって、たんなる空想のお話ではすまないなという気がします。
私が昔読んだ星新一さんの本は、文字ばかりの文庫本だったので、子どもが読むには難しいかなと思いますが、これなら絵もあって子どもと一緒に楽しめていいですね。